INTRODUCTION

市川染五郎×杉咲花!
歌舞伎界の超新星と若手トップ女優の競演が弾ける!

17回目の夏、君と会う⸺。
人とのコミュニケーションが苦手な俳句少年と、コンプレックスを隠すマスク少女。
何の変哲もない郊外のショッピングモールを舞台に出逢ったふたりが、
言葉と音楽で距離を縮めていく、ボーイ・ミーツ・ガールStory。
その主人公であるチェリー役には、初映画、初声優、初主演となる歌舞伎界の超新星・
八代目 市川染五郎を起用!
一方、ヒロインのスマイル役は、若手随一の確かな表現力で高い評価を受ける杉咲花が担当。
フレッシュな競演が「ひと夏のできごと」を輝かせる!

「四月は君の嘘」のイシグロキョウヘイ監督、初のオリジナル劇場作品が弾ける!

「四月は君の嘘」、「クジラの子らは砂上に歌う」などを手掛け、
繊細で叙情的な演出に定評のあるアニメーション監督・イシグロキョウヘイ
バンドで活動した経歴を持ち、音楽にも造詣が深い彼が、
言葉×音楽をキーワードに、少年少女の「ひと夏の青春」を描いたオリジナルアニメが
『サイダーのように言葉が湧き上がる』である。

フライングドッグ10周年記念作品!こだわり抜かれた音楽がスクリーンで弾ける!

音楽制作を務めるのは、「マクロス」シリーズをはじめ、
アニメーションの劇伴やアニソン制作において第一線を走り続ける音楽レーベルフライングドッグ。
同社の10周年記念作品ともなる本作は、
『映画 聲の形』などの劇伴制作で知られる牛尾憲輔が担当。
さらに主題歌や挿入歌にも豪華アーティストの参加が決定している。

2020年代、そのはじまりを告げる初夏⸺
サイダーのように甘く弾ける、少年少女たちの青春ラブグラフィティ。

COMMENT

  • 市川染五郎 Ichikawa Somegorou

    チェリー役

    僕が勤めさせていただくチェリーは人と話すことが苦手で、
    声が小さいことを指摘されるシーンは僕自身と重なって見えました。
    本格的な声優のお仕事は初めてですが、チェリーとの共通点を大切にしながら、自分の声でチェリーに命を吹き込むことができるよう、一体になれるよう、精一杯勤めたいと思います。

    2005年3月東京生まれ。
    2007年6月『侠客春雨傘』高麗屋齋吉役で本名の藤間齋として初お目見得。
    2009年6月歌舞伎座『門出祝寿連獅子』童のちに孫獅子の精役で四代目松本金太郎を名乗り初舞台を踏む。
    2018年1月歌舞伎座『勧進帳』源義経役他で八代目市川染五郎を襲名。
    近年の出演作は、『仮名手本忠臣蔵 七段目』大星力弥、『連獅子』狂言師左近後に仔獅子の精、『龍虎』虎、『大石最後の一日』綱利長男内記利章、『東海道中膝栗毛』伊月梵太郎、三谷歌舞伎『月光露針路日本』磯吉など。
    婦人画報に『八代目市川染五郎のしばい絵日記』を連載中。
    父に十代目松本幸四郎、祖父は二代目松本白鸚。

  • 杉咲花 Sugisaki Hana

    スマイル役

    チェリーとスマイル、2人の姿に何度も胸をきゅっとさせられました。
    私が声を担当させていただくスマイルは前歯が出ていることを気にしていて、なんだか共感できる部分がありました(笑)
    けれどそんなコンプレックスを抱えながらも、どんな時も明るくしゃんと立っているスマイルに勇気をもらいました。
    チェリーのなかでどんどん言葉が湧き上がるように、スマイルが心の底からにこりと笑うように、自分の中でしゅわしゅわと湧き上がる感情を大切に、頑張ります。

    1997年10月2日生まれ。東京都出身。ドラマ「夜行観覧車」で注目を集める。
    その後、映画やドラマなどに出演。
    2020年秋より放送のNHK連続テレビ小説「おちょやん」でヒロイン竹井千代を演じることが発表された。

  • 山寺宏一 Yamadera Koichi

    フジヤマ役

    アクロスエンタテインメント所属。宮城県出身。近年の参加作は、『劇場版シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』(御国真司役)、『ルパン三世』シリーズ(銭形警部役)、『二ノ国』(バルトン役)など。

    • 『サイダーのように言葉が湧き上がる』のタイトルを聞いた時、どう思われましたか?

      すぐには理解できなかったですね(笑) でも、とても素敵な言葉の並びだなと感じましたし、本編を観た後に、改めてとても秀逸なタイトルだなと思いました。「サイダー」から浮かび上がるイメージが本編とピッタリで、とても素敵です。

      フジヤマというキャラクターを演じられたご感想を教えてください。

      若者のピュアな青春ストーリーだと伺っていたので、実際に演じる役を知った時に「おじいちゃん!?」と思いました(笑)今までやったことがないわけじゃないんですけれど、びっくりしました(笑)とても面白い役をいただけて、演じるのがとても楽しかったです。

      染五郎さん、杉咲花さんとのご共演はいかがでしたでしょうか?

      おふたりとも本作のアフレコ収録で初めてお会いしましたが、市川染五郎さんは、まだ14歳とは思えないほど凛々しくてかっこいい。 声のお仕事も今回が初挑戦で、演じられた役も17歳のキャラクターなのに、ナチュラルでスッと出てくるセリフにハッとするものがありました。 感性が素晴らしい!
      杉咲花さんは皆さんもご存知の通りドラマや映画等で大活躍してらっしゃいますよね。 普段から拝見していて、只物じゃないことはわかっていました(笑) ですので、今回共演することが出来てとても嬉しかったです。「杉咲さんは声優をやっても絶対上手いはず!」と監督と話していたのですが、実際にその演技を聞いて「やっぱりね!思った通り素晴らしい!」と感動しました。

      これからご覧になる方へのメッセージをお願いいたします。

      色んな世代の方々に観ていただきたいです。特に10代の方々には、胸に刺さるもの、キュンとくるものがあると思います。 大人の方も観終わった後に、ふと若い頃の自分を振り返れるようなストーリーになっていますし、本当に映像が素晴らしいです。 そして、終盤に流れる曲は僕ら世代にはたまらない方が歌ってらっしゃるので、楽しみにしていてください!

  • 潘めぐみ Han Megumi

    ビーバー役

    アトミックモンキー所属。東京都出身。 近年の参加作は、『フルーツバスケット』(草摩紅葉役)、『ULTRAMAN』(北斗星司役)、 『ぼくらの7日間戦争』(山咲香織役)、『思い、思われ、ふり、ふられ』(山本朱里役)など。

    • 『サイダーのように言葉が湧き上がる』のタイトルを初めてお聞きした時のお気持ち、ご感想を教えてください。

      言葉の並びを見たとき、その言葉たちが、とてもユニークで、繊細で、大切にされているように感じて。 それと同時に、炭酸を口にしたときに、シュワァっと弾けて身体中を駆け巡る、あの感覚が味わいたくなって、瓶のラムネが恋しくなりました。

      キャラクターを演じられたご感想を教えてください。

      イシグロ監督から「思いっきりお願いします!」と仰って頂いたので、全身で思いっきり演じさせて頂きました。 ビーバーは、大胆不敵でイタズラな男の子。 憎ったらしくて愛おしい。 チェリーとジャパンとの関係性も演じていて楽しかったです。 表情豊かで、言動もダイナミックなので、収録を終えた後、心地の良い空腹がやってきました。

      これからご覧になる方へのメッセージをお願いいたします。

      不器用に、だけど、真っ直ぐに。ちぐはぐながらも、しっかりと。伝えることの大切さ、伝えることのできる勇気を受け取りに、是非、劇場へお越し頂けましたら幸いです。個性的だけど、どこか身近なあの人を思わせるような、魅力的な人たちに、想いに、記憶に、出会えますよ。

  • 花江夏樹 Hanae Natsuki

    ジャパン役

    アクロスエンタテインメント所属。神奈川県出身。近年の参加作は、『鬼滅の刃』(竈門炭治郎役)、『星合の空』(桂木眞己役)、『ランウェイで笑って』(都村育人役)など。

    • 『サイダーのように言葉が湧き上がる』のタイトルを初めてお聞きした時のお気持ち、ご感想を教えてください。

      オシャレなタイトル・・・と思いました笑
      爽やかな響きなのでタイトルだけでどんな内容なのだろうと惹き込まれました
      台本を読み進めていくと、なるほどなぁ~と感心するとても素敵なタイトルだと思います

      キャラクターを演じられたご感想を教えてください。

      ジャパンは体格が良くてアイドルオタク趣味の男の子です
      優しい一面をもちつつも、自分の好きな事に対してはとてもテンションが上がるので演じていてとても楽しかったです!

      これからご覧になる方へのメッセージをお願いいたします。

      イシグロ監督が隅々まで拘っている、とても繊細で魅力的な作品だと思います
      僕自身映像を見てとても感動しましたし、物語を通してとても心を突き動かされました
      是非劇場に足を運んで素敵な時間をお過ごし頂けると嬉しいです!

  • 梅原裕一郎 Umehara Yuichirou

    タフボーイ役

    アーツビジョン所属。静岡県出身。 近年の参加作は、『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』(ジークフリード・キルヒアイス) 『機動戦士ガンダムNT』(ゾルタン・アッカネン役)、 『プランダラ』(ジェイル=マードック役)など。

    • 『サイダーのように言葉が湧き上がる』のタイトルを初めてお聞きした時のお気持ち、ご感想を教えてください。

      題名のサイダーという言葉から、甘酸っぱい青春を連想しました。 若者の持つ悩みや熱量が繊細に描かれていて、どの世代にも共感される物語だと思います。

      キャラクターを演じられたご感想を教えてください。

      タフボーイは若さ故の刺々しさがありながら、元来の素直な性格は変わっておらず、純粋な人物です。 文句を言いつつも何だかんだ親の言うことを聞いたり、周りの人間と協力している姿は、可愛らしさを感じました。

      これからご覧になる方へのメッセージをお願いいたします。

      観た後には心が洗われるような作品です。 自分も一歩前へ進んでみようという勇気を貰えるかもしれません。ぜひ劇場へ足を運んでいただきたいです。

  • 中島愛 Nakajima Megumi

    ジュリ役

    イースト―ン・ミュージック所属。茨城県出身。 近年の参加作は、『聖闘士星矢 セインティア翔』(いるか座の美衣役)、 『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』(トゥーリ役)など。 歌手としても活動する。

    • 『サイダーのように言葉が湧き上がる』のタイトルを初めてお聞きした時のお気持ち、ご感想を教えてください。

      瑞々しくて、作品の色合いが目の前に浮かんでくるようなタイトルだと感じました。

      キャラクターを演じられたご感想を教えてください。

      マイペースだけど、妹たちのことを本当に大切に思っているお姉ちゃんです。三姉妹のシーンはとにかくにぎやかで、テンポの良い会話のやりとりがとても気持ちよかったです。

      これからご覧になる方へのメッセージをお願いいたします。

      青春のエネルギーと甘酸っぱさが詰まっています。戸惑いながらも全力で進んでいく彼らに元気をもらえると思いますので、是非ご覧ください!

  • 諸星すみれ Morohoshi Sumire

    マリ役

    劇団ひまわり所属。 近年の参加作は、『アイカツオンパレード!』(星宮いちご、如月ツバサ、ココ、フェレッ太役)、『約束のネバーランド』(エマ役)、『BNA ビー・エヌ・エー』(影森みちる役)など。

    • 『サイダーのように言葉が湧き上がる』のタイトルを初めてお聞きした時のお気持ち、ご感想を教えてください。

      「サイダー」という単語の印象で、爽やかで瑞々しいイメージが頭に浮かびました。音や色彩、香りまでも思い起こさせるような素敵な表現のタイトルで、物語の内容や世界観など、私の中でも様々な想像が湧き上がってきました。

      キャラクターを演じられたご感想を教えてください。

      私が演じたマリは三人姉妹の末っ子で、あどけなさの残る純粋な女の子です。コロコロ変わる表情や、見た目のハムスター っぽさ、いるだけでその場が明るく和やかになる彼女が纏う雰囲気は、誰からも愛されるものだろうなと感じました。

      これからご覧になる方へのメッセージをお願いいたします。

      サイダーの炭酸が弾けるみたいに、人生の一瞬を切り取った、甘くてキラキラで、濃くも儚い青春のストーリーだと感じました。主人公二人をはじめとする個性豊かなキャラクターたちそれぞれの魅力や、日常生活の中に溢れる優しさや愛しさなどがたくさん感じられる明るい作品だと思うので、ぜひぜひ多くの方に観ていただきたいです。

  • 井上喜久子 Inoue Kikuko

    つばき役

    オフィスアネモネ所属。神奈川県出身。近年の参加作は、『はたらく細胞』(マクロファージ役)、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(カルタ・イシュー役)、『コードギアス 復活のルルーシュ』(セシル・クルーミー役)など。

    • 『サイダーのように言葉が湧き上がる』のタイトルを初めてお聞きした時のお気持ち、ご感想を教えてください。

      シュワっと爽やかで素敵な予感にワクワクしました!

      キャラクターを演じられたご感想を教えてください。

      母として、とても落ち着いた雰囲気の役どころだったので、自然に演じられたと思います。

      17回目の夏、17音<五・七・五>の言葉がキーとなる本作ですが、17歳の井上様よりこれからご覧になる方へメッセージをお願いいたします。

      色々なことに悩む17歳。キラキラと眩しいくらいに素敵な少年少女達。切なくて甘酸っぱい日々をこの映画で思いっきり感じていただきたいです!たくさん笑って、たくさん泣いて・・・誰でもこころは17歳!!

  • イシグロキョウヘイ Ishiguro Kyouhei

    監督

    テクノロジーの進歩によってコミュニケーションが簡易になったこの時代、果たして“リアルな言葉”は必要なのだろうか?僕のなかにあるこの問いに、作品を通して答えを出しました。
    オリジナル映画に必要なのは作り手の強い意思。突きつけられるプレッシャーに打ち克つため、自ら声をかけた最高のスタッフでこの重責にのぞみました。ストーリー、デザイン、色、映像、音楽、あらゆる要素に進むべき道を示してスタッフと共に邁進し、大画面で映える作品を作り上げたのです。
    そして、主人公ふたりの声。チェリー役の市川染五郎さん、スマイル役の杉咲花さん。
    チェリーの声は、シナリオを書き進めてもキャラデザインを描き起こしても色を塗っても、なかなか聞こえてきませんでした。声優や俳優だけでなくもっと広くアンテナを張った時、僕の耳は若き歌舞伎役者、当代の市川染五郎に行き着きます。歌舞伎座に足をはこび、彼のお芝居をこの目で見て、耳で聞いた瞬間、僕のなかでチェリーが完成してくれました。遠く離れた席で観劇していた僕にも“表情”が届くその芝居の技術は、まさしく声優として必要な要素を兼ね備えていたのです。
    マスク越しでも澄んでいるスマイルの声は、シナリオ執筆時から僕の中でハッキリと聞こえていました。少しキーが高く特徴的、しかも聞きやすいその声の持ち主は、杉咲花さん。感情をのせた声をメロディーのように彩るセンスは圧巻で、表情が見えない場面でも、その声の芝居と佇まいですべてを観客に伝えられる。映画【湯を沸かすほどの熱い愛】で輝いた才能は僕のなかに強く印象付けられていたのです。いつか僕の作品に出演してもらいたい、そんな願望をずっと秘めていました。
    僕はふたりをこの作品に導くため、僕なりの“リアルな言葉”を、“どうか届いてほしい”という強い意思を便箋に込めて、ふたりに読んでもらいました。こうしてキャスト発表をふたりと共に迎えられたことは、僕にとって、作品にとって、大きなプレゼントです。ふたりに届いた僕の意思こそがこの作品そのものである、そう感じています。

    この映画はポジティブなメッセージにあふれています。映画を見終わったあとでほんの少し自分に自信が持てる、そんな僕たちのメッセージを、どうか受け取ってください。

STORY

17回目の夏、地方都市⸺。
コミュニケーションが苦手で、人から話しかけられないよう、
いつもヘッドホンを着用している少年・チェリー。
彼は口に出せない気持ちを趣味の俳句に乗せていた。
矯正中の大きな前歯を隠すため、
いつもマスクをしている少女・スマイル。
人気動画主の彼女は、“カワイイ”を見つけては動画を配信していた。

俳句以外では思ったことをなかなか口に出せないチェリーと、
見た目のコンプレックスをどうしても克服できないスマイルが、
ショッピングモールで出会い、やがてSNSを通じて少しずつ言葉を交わしていく。

ある日ふたりは、
バイト先で出会った老人・フジヤマが失くしてしまった
想い出のレコードを探しまわる理由にふれる。
ふたりはそれを自分たちで見つけようと決意。
フジヤマの願いを叶えるため一緒にレコードを探すうちに、
チェリーとスマイルの距離は急速に縮まっていく。

だが、ある出来事をきっかけに、ふたりの想いはすれ違って⸺。

物語のクライマックス、
チェリーのまっすぐで爆発的なメッセージは心の奥深くまで届き、
あざやかな閃光となってひと夏の想い出に記憶される。

アニメ史に残る最もエモーショナルなラストシーンに、
あなたの感情が湧き上がる!

MOVIE

STAFF

  • 原作 フライングドッグ
  • 監督 イシグロキョウヘイ
  • 脚本 佐藤大
  • キャラクターデザイン 愛敬由紀子
  • 音楽 牛尾憲輔
  • アニメーション制作 シグナル・エムディ×サブリメイション
  • 製作 『サイダーのように言葉が湧き上がる』製作委員会
  • 配給 松竹

コミカライズ決定!月刊コミックアライブにて連載中!!