THEME SONG
主題歌
never young beach
ARTIST COMMENT
- 監督から主題歌制作のオファーをいただいて
- 嬉しい。曲を作ろう。
- 主題歌を制作するにあたって、意識したこと
- 作品からとても素敵な清涼感を感じたので、曲のほうも抜けのいい爽やかなものにしたいなと思いました。
- 主題歌に込めた思い
- そのままでいいんだよ。悩んでるあなたもとても素敵だよ。もしかしたらそんな不器用なときが一番輝いているのかも。
安部勇磨(never young beach)
"never young beach" PROFILE
土着的な日本の歌のDNAをしっかりと残しながら、USインディなど洋楽に影響を受けたサウンドと極上のポップなメロディ、そして地に足をつけて等身大の歌詞をうたった楽曲で、音楽シーンに一石を投じる存在として、注目を集めるバンド。2014年春に結成。2015年に1stアルバム「YASHINOKI HOUSE」を発表し、「FUJI ROCK FESTIVAL」に初出演。2016年に2ndアルバム「fam fam」をリリースし、様々なフェスやライブイベントに参加。2017年にSPEEDSTAR RECORDSよりメジャーデビューアルバム「A GOOD TIME」を発表。2018年に10inchアナログシングル「うつらない/歩いてみたら」をリリース。そして2019年に、4thアルバム「STORY」を発表し、初のホールツアーを開催。また近年は中国、台湾、韓国、タイでもライブ出演。
INSERTED SONG
劇中歌
大貫妙子
Taeko Onuki
ARTIST COMMENT
誰にでも一つの歌、あるいは曲との出会いが必ずあるだろうと思います。それは世代を超え生き続けます。たくさんのものが溢れるように通り過ぎてゆく世界の中で、そこしか見えないくらい巨大な虫眼鏡で惹きつけられる。出会ってしまった!と。それを運命と言うのでしょう。音楽はそんな魔力を持っています。若い頃の志を遂げることが叶わなくても、たとえば「夢を諦めることも、勇気なんだ」と監督にお話ししました。それは挫折とは違います。70年代風でオーソドックスな曲に、そんな気持ちを込めて歌いました。
"大貫妙子" PROFILE
東京生まれ。1973 年、山下達郎らとシュガー・ベイブを結成。75 年に日本初の都会的ポップスの名盤『ソングス』をリリースするも76 年解散。同年『Grey Skies』でソロ・デビュー。以来、現在までに27 枚のオリジナル・アルバムをリリースしている。日本のポップ・ミュージックにおける女性シンガー&ソング・ライターの草分けのひとり。その独自の美意識に基づく繊細な音楽世界、飾らない透明な歌声で、多くの人を魅了している。CM・映画音楽関連も多く、映画「Shall we ダンス?」(監督:周防正行 96 年)のメイン・テーマや、98 年の映画 「東京日和」の音楽プロデュース(監督:竹中直人/第 21 回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞)など数多くのオリジナルサウンドトラックを手がけている。2015 年 に小松亮太とのアルバム『Tint』をリリース。同アルバムは【第57回輝く日本レコード大賞優秀アルバム賞】を受賞。同年、ソロデビュー40周年記念として、EMI時代のオリジナル・アルバム10タイトルを最新リマスター&高音質 SHM-CD にて一斉リイシュー発売。2016年にはソロデビュー40周年アニバーサリーボックスを発売し、東京芸術劇場にて、千住明編曲・指揮のもと自身初のシンフォニック・コンサートを開催。2017年にはソロ・デビューアルバム、セカンドアルバムがアナログレコードとして再リリース。以降RCA時代のオリジナル・アルバムがリマスタリングの後、同様に順次リリース中。